涅槃寂静
二日間にわたる逃避行から現実世界へと戻ってきました。
逃避行のことは次書くとして
今回はコピーのことかきます。
やったからには反省しないと次に進めない性格です。
某広告雑誌のコピーコンペに去年の10月ごろ挑戦して
最近、審査を通過した作品が載った雑誌が発売されました。
結果としては
600本提出して
一次通過が五本
二次通過がそのうち二本
賞はとれませんでした。
50万本の応募があって、
うち一次通過が1.何パーセントってかんじなので
まあしょうがないけれども
なんとも微妙な結果ですね、はい。
発売された雑誌をぺらぺらめくって
一緒にやった友達のコピーがすごくて
くやしいです。本当に。
わたしには、人をクスッとわらわせるようなこと言えないし
いわゆる剣豪系のコピーが苦手なんだけれども
剣豪将軍どっちもかけてて数もとおっててみたいな友達もいて
悔しいを通り越して、嫉妬心わいてきました。
一次の通過本数が実力って言われているし
自分まだまだだなって
調子のってたなって思いました。
でも雑誌みてたらちょっと違和感があって
一次通過の作品見てると
○○、別名○○!
みたいなやつとか
どっかで見たようなコピーにそっくりなやつとか
ちょこちょこあって
なんか
こんなこと言ったら怒られそうですけど
私が目指してるのはうまいことが言えるようになることじゃないって
思っちゃって
でも自分がその発想なかったから
同じ課題で一次通らなかったわけで、
こんなこと言う資格ないのもわかっているし
きっと入口はそういうとこからなのかとか思ったりもしたけど
ひとがクスッとわらってくれたり、どきっとしてくれたり
心があったかくなったりすること
そこにメッセージがあることが
大事なんじゃないのって
思ってしまいまして
もしかしたら、コピーと自分のやりたいこと、離れてるのかなって
また何がしたいのかわからなくなってきちゃいました。
やっと最近決意かたまったはずなんだけどなあ。
自分でも結構気に入ってて
全然まだまだだけど
言葉の裏に言葉にならないメッセージみたいなのをこめられることが
すこしずつだけれども、できてきているのかなって
ほんのちょっとだけ自信ついたのは確かです。
大学卒業までに、あと二回、挑戦できるから
とりあえずの目標は一次通過数もっと増やすこと、
いっぽんでもいいから三次まで残すこと
人がドキッとするコピー書いて、絶対グランプリとりますがんばります。