19921218

考えていることをつらつら書きます。

つなわたり

とあるひとに


私を表現してもらいました


 知り合いの中で、或る面で最も異性らしく、或る面で最も異性らしくなく扱ってるつもり。そういう極端さがあるよね。脆さと強さ、個性と普遍性、喜びと悲しみ、女らしさと男勝り。その綱渡りは、対岸の火事にするには惜しく、是非間近で見たいもの。



時には

女性のなかの女性として扱われることもあれば


男と同様に扱われることもあることは

自分が一番自覚していて

そういう扱い方をされている

コミュニティに安心感をかんじています


強がりのくせに

ガラスのように脆いねと


みていて感じさせる危うさがお前の魅力だと


言われたことがあります


大河によって断絶された

交わることのない両岸の上に

何故か張られた

一本の細い綱


それの上を

ふらふらふらふらと

歩いています


ふらふらふらふら


風が吹いて

落ちそうになるけれども


必死にバランスをとりながら

あるいています


上流から下流へと


川幅がひろくなるほど


落ちるのがこわくなって


綱の先にはおそらく海があるのだろうけれども


その海は私にとって何を意味するのか


不安になって





要するに

自我が揺らいでいます

自信をなくしています


誰か私を百年の孤独から救い出してください