目が覚めたら 白のなか 私のほか 何事も存在しない やがて 一本の赤いペンが 歩いてきて 線をひく まっすぐまっすぐ ペンは歩き続け やがてその姿は見えなくなる あとにのこったのは 無情なまでにまっすぐな 赤い線 私はその上に 片足をのせ もう一方をすこ…
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